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① 最大許容回路電圧 想定される回路電圧から使用可能なバリスタ電圧を選択します(電源ライン間の場合)
② 制限電圧(V) 次に制限電圧で示された電圧が被保護素子に問題無いか確認します
③ エネルギー耐量(1回印加)E(J)/ サージ耐量(1回印加)Ip(A) 想定されるサージ量・エネルギー量、更にはESD等に対し保護が可能か確認します
④ 試験方法 最後に想定される使用環境に対し問題が無いか、実装面積等も確認します
例:電源電圧DC12Vの場合
安全上の見地から、最大許容回路電圧は回路電圧の130%以上を推奨します
DC12Vの場合、最大許容回路電圧の推奨値は12×1.3=15.6V以上
(使用環境や電源電圧バラツキによってはこの限りではありません)
例:電源電圧DC12V、被保護装置の耐電圧40Vの場合
想定されるサージ電流が2.5A(8/20μs)以下のとき
この例における使用可能なバリスタはNV73S2ETTE22またはNV73S2ETTE24となります
補足
表に記載されている制限電圧の値はサージ電流の定義(8/20μs)に基づいた数値であり実際に想定されるサージ電流の値と一致しないことがあります。この場合は電圧-電流曲線より、想定されるサージ電流における最大制限電圧が目的とする耐電圧を超えないかどうか確認してください
図2:KOAサージ寿命特性データの読み方より引用
・開閉サージでは、誘導雷のような大電流は流れませんが、波尾長の長いサージが発生します このようなサージには、サージ電流耐量よりもエネルギー耐量を重視するのが一般的です ・バリスタに流れる最大電流は、サージ電圧とライン・接地のインピーダンスで決まります ・バリスタのエネルギー耐量は個別に既定されていますのでカタログデータを参照してください ・実際のサージ波形(電流・制限電圧)をオシロスコープ等で測定し、測定波形の積分値からサージエネルギーを計算し、必要なエネルギー耐量を確認します (波形からの積分値は矩形波、三角波などやや大きめの近似で求めることが一般的です) ・機器の使用期間中に必要なエネルギー耐量より、定格に沿って適切なバリスタを選定してください ④ 想定される使用環境に対し問題が無いか、実装面積等も確認します 回路を使用する周囲環境や実装面積を確認します。
サージ寿命特性データは下記のリンクよりご確認いただけます
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