硫化反応チップ

硫化反応チップとは

電子部品は、硫黄を含む雰囲気に長期間さらされると、「硫化」と呼ばれる現象が発生することがあります。
硫化が進行すると導通不良や断線を引き起こし、機器故障の原因となる場合があります。


左: SK73A  右:SK73B
*特許取得済み

硫化反応チップは、硫黄を含む環境下において、抵抗値の変化によって硫化腐食を検出する角形チップです。抵抗値の変化を測定することで、腐食の進行度合いを段階的に評価できます。

本製品はチップ抵抗器と同様に面実装が可能なため、従来の外付け腐食センサでは難しかった、 実際の電子部品と同一環境下での腐食検知を実現します。
また、腐食による異常の兆候を早期に把握することで、適切なタイミングで設備・機器等の保守・交換を実施でき、 設備停止や通信障害、保守コスト増加などのリスク低減に貢献します。

硫化反応チップ SK73A・SK73B

特長
  • 抵抗値変化で硫化腐食の進行度合いを把握可能
  • 硫化反応速度が異なる2タイプ(SK73A・SK73B)をラインアップ
  • 従来のチップ抵抗器と同様にリフロー面実装が可能


基本仕様
形名 カタログ サイズ
(mm)
定格電力
(W)
抵抗値範囲
(Ω)
抵抗値許容差
(±%)
使用温度範囲
()
NEW SK73A 1J チップヒューズTF10BNのPDFリンク
1608 0.1 100~1k
(E12)
 20 -55 ~ +155 
NEW SK73B 1J
硫化耐性に優れた抵抗器はこちら

抵抗値変化を利用した腐食検出


SK73AとSK73Bの使用例


硫化反応チップと耐硫化チップ抵抗器を並列接続

SK73の抵抗値変化


段階的な腐食断線に伴い合成抵抗値が変化

製品情報TOPへ戻る

製品のお問い合わせはこちら

お客様の課題に合わせてご提案します。お気軽にご相談ください。