株主・投資家情報

営業の概況

経営成績の概況

当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)の世界経済は、資源価格高騰による物価上昇や金利上昇等により景気回復のペースが鈍化しました。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、各国の環境規制によるEV等環境対応車への移行が進んでおり、中長期的には自動車向け市場の拡大が見込まれます。当期においては半導体不足による生産制約が昨年より解消しているものの、市場における在庫調整の影響等により全体として需要は弱含みで推移しました。
このような環境のもと、当社グループは2030ビジョンの実現、2024中期経営計画の目標達成に向けて、EVなどのモビリティ市場・産業機器市場の成長を支えるための供給体制の構築、KPS活動の『しんか』、イノベーション・マネジメントシステムの導入、再生可能エネルギーの導入と電力使用量の削減、未来を創造する人づくりやガバナンスの新たな取り組み等の重点施策に注力しております。
販売面におきましては、為替が円安傾向にあるものの、北米のディストリビューター向けや中国の自動車・電源向けが減少したこと等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は335億26百万円(前年同期比44億38百万円減、11.7%減)となりました。
利益面におきましては、売上の減少や人件費および減価償却費等の固定費の増加等により営業利益は14億51百万円(前年同期比41億58百万円減、74.1%減)、為替差益5億24百万円を計上したこと等により経常利益は22億98百万円(前年同期比42億5百万円減、64.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15億22百万円(前年同期比29億92百万円減、66.3%減)となりました。

財政状態の概況

当第2四半期連結会計期間末の総資産は1,237億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ、109億32百万円増加いたしました。主な要因としましては、有形固定資産等の増加によるものであります。また、負債につきましては、前連結会計年度末に比べ79億11百万円増加いたしました。主な要因としましては、長期借入金等の増加によるものであります。以上の結果、自己資本比率は62.0%となりました。

キャッシュ・フローの概況

キャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー33億48百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△48億21百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー63億56百万円となり、現金及び現金同等物の期末残高は316億85百万円となりました。

売上高構成比