第2回 大体の見積もりができること

熱設計の初期段階での概算の見積もりで、最初にやるべきことは、機器全体の熱収支のバランスがとれているか確認することです。筐体表面、換気(ファン)、通風孔からのそれぞれの放熱量のグラフからどのような冷却機構にすれば熱収支のバランスが取れるのか具体的な計算例を挙げて解説します。また、回路基板においても熱収支のバランスを確認しておく必要があります。その方法として熱流束で判断する方法を熱流束と温度上昇との関係のグラフを用いて解説します。

2023/7/24 (11:52)

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