ニュースリリース

硫化腐食を検出 ! 「硫化反応チップ SK73シリーズ」をリリースしました

2026.07.15

硫化を見える化して腐食の兆候を検知


SK73A・SK73B
特許取得済み


使用例
提供:三菱電機株式会社

KOAは、硫化ガスと反応して抵抗値が変化する特性を活用した新たなセンシング用途の電子部品として、「硫化反応チップ SK73シリーズ」を開発しました。本製品は、既に三菱電機様の機器に使用いただいておりましたが、この度、三菱電機様とライセンス供与契約を締結し、一般販売を開始しました。
近年、産業機器や車載機器などにおいて、硫化ガスによる金属腐食が課題となっています。これまでの対策は耐硫化性能の向上が主流でしたが、本製品は、硫化による抵抗値変化を検知信号として活用する新たなコンセプトの製品です。
硫化反応速度の異なる2種類のタイプ(Aタイプ、Bタイプ)をラインアップしており、これらを組み合わせて使用することで、腐食進行度を段階的に検知します。
 
【用途例】:硫化ガスの突発的な流入に対する設備の異常検知や予知保全

詳細はお問い合わせください。
形名 カタログ サイズ
(mm)
定格電力
(W)
抵抗値範囲
(Ω)
抵抗値許容差
(±%)
使用温度範囲
(℃)
NEW SK73A 1J チップヒューズTF10BNのPDFリンク
1608 0.1 100~1k
(E12)
 20 -55 ~ +155 
NEW SK73B 1J
*Aタイプ・Bタイプの性能の違いは検出用回路例にて参照ください

硫化反応チップの詳細はこちら

抵抗値変化を利用した腐食検出

SK73AとSK73Bの使用例


硫化反応チップと耐硫化チップ抵抗器を並列接続

 

SK73の抵抗値変化


段階的な腐食断線に伴い合成抵抗値が変化


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