Select Your Region


    •  
株主・投資家情報
Investor Relations

営業の概況

経営成績の概況

当連結会計年度の世界経済は、アジアでは中国において個人消費を中心に堅調に推移し、米国では個人消費の増加、雇用情勢の改善や企業部門の持ち直し等を背景に緩やかな拡大基調が続きました。欧州でも製造業を中心とした企業部門の改善や堅調な個人消費により、緩やかな回復基調が続いたことから全体として景気は緩やかに持ち直してまいりました。また、我が国経済では個人消費の回復や、輸出を中心に企業業績の改善が進み、全体として景気は緩やかな回復基調が続きました。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、電子化の進行により自動車関連市場が拡大しており、アジアを中心に自動車向け等が好調に推移しました。
このような環境のもと、当社グループは品質・信頼性を重視する市場を中心に、高付加価値製品の拡販等の活動を進めるとともに、将来に向けた研究開発投資を増加させてまいりました。
販売面におきましては、自動車向けや日本の産業機器向け、中国の家電向けに売上が増加したこと、為替が円安に振れたこと等により当連結会計年度の売上高は525億15百万円(前年同期比69億15百万円増、15.2%増)となりました。
利益面におきましては、高付加価値製品の売上増加及びコストダウンの効果等により営業利益は57億50百万円(前年同期比26億14百万円増、83.3%増)、経常利益は58億39百万円(前年同期比25億15百万円増、75.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は43億78百万円(前年同期比18億15百万円増、70.8%増)となりました。

財政状態の概況

当連結会計年度の当社グループの資産は、売上高が増加したことによる売掛金及び有形固定資産等の増加により、前連結会計年度末と比べて61億52百万円増加し、当連結会計年度末は780億12百万円となりました。
当連結会計年度の負債は、支払手形及び買掛金、未払金等の増加により、前連結会計年度末と比べて21億91百万円増加し、当連結会計年度末は171億16百万円となりました。
当連結会計年度の純資産は、利益剰余金、有価証券評価差額金等の増加により、前連結会計年度末と比べて39億60百万円増加し、当連結会計年度末は608億95百万円となりました。

キャッシュ・フローの概況

営業活動によるキャッシュ・フローは減価償却費及び仕入債務の増加等により54億10百万円の流入を確保することが出来ました。投資活動によるキャッシュ・フローは有形固定資産の取得による支出40億65百万円等により46億91百万円の資金の流出となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払等により12億41百万円の流出となりました。
これらの結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、期首に比べ4億49百万円減少し、174億74百万円になりました。

売上高構成比

売上高構成比