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株主・投資家情報
Investor Relations

営業の概況

損益に関する状況

当第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の世界経済は、アジアでは中国において緩やかな減速基調が続きましたが、米国では企業部門の動きが弱いものの個人消費を中心に底堅く推移し、欧州では堅調な個人消費により緩やかな回復基調が続いたことから全体としては景気減速に歯止めがかかった状況となりました。また、我が国経済では円高が進んだことにより企業業績の改善が鈍化し、個人消費の回復も依然弱く、全体として景気は横ばいの状況が続きました。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、電子化の進行により自動車関連市場が拡大しており、アジアを中心に自動車向けが好調に推移しました。
このような環境のもと、当社グループは品質・信頼性を重視する市場を中心に、高付加価値製品の拡販等の活動を進めるとともに、将来に向けた研究開発投資を増加させてまいりました。
販売面におきましては、日本・アジア・ヨーロッパの自動車向けに売上が増加しましたが、為替が円高に振れたこと等により当第2四半期連結累計期間の売上高は219億46百万円(前年同期比13億36百万円減、5.7%減)となりました。
利益面におきましては、引き続きコストダウンに努めましたが、売上高の減少により営業利益は12億67百万円(前年同期比2億75百万円減、17.8%減)、円高による為替差損等により経常利益は11億26百万円(前年同期比7億7百万円減、38.6%減)、営業拠点の移転に伴う固定資産(土地)売却益により親会社株主に帰属する四半期純利益は12億61百万円(前年同期比2百万円減、0.2%減)となりました。

資産に関する状況

当第2四半期連結会計期間末の総資産は684億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ、6億86百万円減少いたしました。主な要因としましては、有形固定資産等の減少によるものであります。また、負債につきましては、前連結会計年度末に比べ6億50百万円増加いたしました。主な要因としましては、未払法人税等の増加によるものであります。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の80.3%から79.1%となりました。
キャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー22億25百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー△1億70百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー△5億9百万円となり、現金及び現金同等物の期末残高は172億12百万円となりました。

売上高構成比

地域別固定抵抗器需要(当社推定)

地域別固定抵抗器需要(当社推定)

地域別売上高

地域別売上高